サイゼの幻メニュー「アロスティチーニ」
今回のメニュー
サイゼリヤの超レアメニュー「アロスティチーニ」を紹介!
「サイゼリヤ.com」へようこそ。当サイトでは、サイゼリヤの全メニュー試食レビューや、裏メニューなどを紹介しています。
今回紹介するのは、サイゼリヤに突如現れたおつまみメニューの新星「アロスティチーニ」。
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幻のアロスティチーニ
サイゼリヤのおつまみメニューページに燦然と輝く「アロスティチーニ」。
2019年にサイゼリヤのラインナップに追加されたこのメニュー。子羊肉を焼き鳥風に串打ちして焼き上げた、いわばイタリア風焼き鳥です。
ラムの串打ちという、日本人的なイタリアンとしては馴染みの薄いアロスティチーニ。そもそもクセのあるラム肉は、鶏肉や豚肉のように日常的に食べられる食材ではありません。
しかしこのメニューの登場が、日本中に予想だにしていなかった波乱を巻き起こすことになります。というのも、アロスティチーニが、想像以上の大人気を博したからです。
「まあちょっとは売れるだろう」というサイゼリヤの目論見を大きく通り越し、アロスティチーニ人気が日本中を席巻。注文が殺到した結果、全国のサイゼリヤというサイゼリヤからアロスティチーニが姿を消し、遭遇するのはツチノコ以上に難しいとほど超激レアな商品となったのです。
奇跡の遭遇
私はしょっちゅうサイゼリヤに行くのですが、どこのお店に行ってもメニューには「アロスティチーニは売り切れです」との貼り紙が。
来る日も来る日も、メニューに貼られた売り切れの表示にため息をつき、次のあてを探す始末。しまいには店先で「そういうのやってませんから!」と言われて食い気味に追い出される有様でした。(されねぇよ)
そんなある日、いつものように地元のサイゼリヤを巡回していた私は、ある店頭に張られた貼り紙を目にして驚愕しました。
「アロスティチーニ販売再開しました」
さっそく店内に吸い込まれた私は、クイズの早押し番組さながら、迷わず注文ボタンを叩いて店員さんを呼びました。
「アロスティチーニくださぁぁいっ!」
それから10分後。テーブルに若い店員さんがやってきました。
「アロスティチーニになります」
アルバイトのお兄さんが大切そうに運んできた白い皿。その上には、香ばしい肉の香りのする2本の串が神々しく輝いていました。
「これだ...私が欲しかったのは!」
カリブの海賊さながら、焼き立ての串にかぶりつく私。数回咀嚼するうちに、私はゆっくりと、いま起きている事態を噛みしめました。
「これは流行るわけだ」
串打ちされたお肉は柔らかくてジューシー。ラムというよりも、焼き鳥といっても分からないくらい、口いっぱいに広がるお肉の旨み。
よく味わうと、確かにラム独特のほのかな臭みはあるかもしれません。しかし、付け合わせのスパイスを少しだけまぶすと、爽やかな香辛料のアクセントが効いて、臭みは魔法のように消えてしまいます。
これは、探した甲斐があった。そう思えた瞬間でした。
ひとこと感想
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みんなの口コミ
日本中を席巻したイタリアン焼き鳥、アロスティチーニ。そんな「アロスティチーニ」のみんなの評判を調査してみました。
ついに!!アロスティチーニ!! pic.twitter.com/90wwjSvsax
— わったった (@watta_gochamaze) March 15, 2020
ついに!!アロスティチーニ!! pic.twitter.com/90wwjSvsax
— わったった (@watta_gochamaze) March 15, 2020
急に思い出したんだけど先週サイゼで食べたアロスティチーニが最高に美味しくて、限定品ですが延長発売してますって飛びついた訳ですが、また食べたい。
羊は美味いよね😋 pic.twitter.com/ouVsoWy5AU— アベル@原稿やらなかんよ (@toratsuna1527) March 6, 2020
少しずつ在庫が回復し、いまは一部店舗限定ですが入手可能となっているようです。
価格・栄養情報
サイゼリヤ「アロスティチーニ」のカロリーや価格をご紹介します。
メニュー | 価格(税込) | 塩分 | カロリー |
アロスティチーニ | 399円 | 1.6g | 231kcal |
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割引・クーポン
気になる
サイゼリヤに割引クーポンはあるの?
国民的ファミリーイタリアンレストラン「サイゼリヤ」。
299円の「ミラノ風ドリア」をはじめ、非常に安い価格でイタリアンが食べられるので、学生や若者からも人気を集めていますよね。そんなサイゼリヤに、クーポンはあるのでしょうか?
実は、サイゼリヤにはお得なクーポンやアプリなどは無いようです。
定価を吊り上げてクーポンで割引させるのではなく、はじめから限界に近い価格でメニューを提供するのがサイゼリヤの魅力なのかもしれませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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